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2005年7月27日 (水)

勤勉さ

読売新聞の今月9,10日に行った調査で、今後日本人の勤勉さを続かないとの調査結果が出たようです。ニートの数がどんどん増えている状況を見れば、わかることです。

勤勉さは、日本人の特徴でしたが、若い人は勤勉だけではいけないことも、学んでいるようです。

そこで重要なのが、PDCA教育です。なぜ、教育に携わる人々が、PDCA教育に取り組まないのか、私にとっては不明です。PLAN,DO,CHECK,ACTIONそのルーチンを行っていくことにより、課題や目標をミートしていく。この過程を、教育の現場でぜひ、体系化してもらいたいものです。

そこで、成功体験をしてもらい、正しい勤勉性、理にかなった勤勉性を身に付けてもらいたいものです。

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2005年7月26日 (火)

夏祭り4日前

いよいよ夏祭りが近づきました。地域の方への広報もでき、多くの方々が小学校にきてもらえると思います。非常に楽しみです。

副会長とも、話しましたが、この夏祭りこそが、今年のメインイベントであることは、間違いなく、その成功こそが、今後のPTCA活動の契機になると考えています。

小学校は、間違いなく、地域のキーステーションです。ここでの行事が地域の結成力を高めます。少子化が進み、小学校の休校、廃校が聞かれますが、その地域は間違いなく、やがては、限界集落、消滅集落になっていきます。子供がいないから、当然のことです。.

小学生の子供を持つ親たちには、多くの責務が地域に対して、顕在化しています。それを声高に伝えることが、私の責務です。

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2005年7月22日 (金)

7月の地元への情報公開

7月からはじめました情報公開ですが、3回、新聞の折込を通じて行いました。

1、児童による朗読のスケジュール表、ラジオ番組で、ほぼ1ヶ月朗読が行われました。

2、広報部によるPTA広報誌、

3,夏祭りの案内

開かれた学校づくりというものが、数年前より、行政の事業として行われていますが、実際は、あまり、きてもらわないほうが良いようです。これは、安全面から。

PTCA組織の組織作りは、情報公開から始まります。まずは、PTCAへの下地が1学期でできました。2学期が楽しみです。その前に30日には、夏祭りが行われます。ガンバるぞ。

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2005年7月19日 (火)

そうめん流し

3年前より、保護者を中心にふかてつの会というのを立ち上げていました。子供が少なくなっている中で、一緒に遊んでやろうというのが、主な趣旨でした。

その中で、毎年そうめん流しをしていました。本格的に孟宗竹を山から切ってきて行いました。また、準備する間に、草笛の会の代表者に協力してもらい、子供たちに草笛体験も行いました。

そうめん流しは、大変好評でしたので、保育所にも竹を持っていき、使ってもらっていました。今年も、保育所から、要望があり、先日の日曜日に竹を切って持っていきました。

そのときに、自生の茗荷を見つけました。そうめんに、茗荷は最高です。私がはじめた、地区のそうめん流し、何らかの形で、残していきたいと思っています。

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2005年7月16日 (土)

保育所・夕涼み会

今日は、夕涼み会です。来年度から、民営化が決まっていますので、現体制で最後の夕涼み会となります。

30日には、小学校でも太鼓たたきと、遊戯をお願いしています。保育所単独で祭りの開催が難しくなれば、小学校といっしょにやるようになってもいいと思っています。

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2005年7月14日 (木)

ワンコイン・レクリエーション

昨年度まで、ふかてつの会というのを立ち上げて、土日が休みになったために、増えた休日を子供たちと遊んでいました。

その中で、ワンコイン・レクリエーションを行っていました。500円を参加費として、行事を行うものです。すべてを無料でやるというのは、私は賛成ではありません。

夏には、そうめん流しを孟宗竹を3本ほど切って、本格的にやりました。秋には、焼いもを、海の砂利を持ってきて、やりました。どちらも、とても好評でした。

このワンコイン・レクリエーションというのは、われながら、いいアイデアであったと思います。いろんな人から、アドバイスをもらえば、本ができるかも・・・。

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2005年7月13日 (水)

PDCAサイクル

PDCA教育のサイクルの期間は、短いほどいいと考えます。3日とか、1週間くらいが取り組みとしては、理想的です。子供は特に飽きが早いから、サイクルを小さくして、どんどん回すことが肝要です。

現在、中学2年生の長男のサッカーにおけるボールリフティングの回数を300回目指したことがありますが、300回のゴールは2年半かかりましたが、その間のPDCAサイクルは、10回程度あったと記憶しています。短いものは、1週間ほどです。

近年、目標を持たない、ニートの若者が増えていますが、これらは学校にいるときから、目標を立てず、少しでも困難なことに立ち向かわなかった人が多いと思います。

自ら、課題を立てて、PDCAのサイクルをどんどん回していく、これが私が考えるPDCA教育の基盤です。進め方は、システマティックではありませんが、意識付けながら、進めていき、達成感を得る、そして生きる力をつけていってもらいたいものです。

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2005年7月11日 (月)

日経新聞で義務教育の特集

本日より、日経新聞で義務教育を考える特集が始まりました。少し、離れますが、コピーラーターとして日経新聞の広告でバブル前の「諸君、学校でたら日経読もう」という有名なコピーが思い出されます。

これまで、大学を卒業した学生を、もう一度企業にて鍛えなおし(この表現が正しいと思う)、会社で使える人間に育てていたと思います。その、企業研修がこれから先は、行われないでしょう。会社の必要としているのは、入社してすぐに、会社に利益をもたらす人間です。

そういう人間を、教育の場は企業に送れるでしょうか。難しいでしょう。

時間はかなりかかりますが、私は、学生の間にPDCA教育を行い、完全に自分でコントロールする以外、ないと思います。社会人は、毎日が、改善活動です。トヨタの社長も、言っています。「これからも改善を続けていくしかない」と、改善活動とは、小さなPDCAを回しいくことです。

日経の記事に、注意してきます。寺脇さんも、本日でていました。

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2005年7月10日 (日)

PDCA教育はトヨタに学べ

いまや世界最強の車会社のトヨタ。そのトヨタこそが、PDCA、改善活動の最も進んだ会社です。一方で、もっとも、理不尽な、改善活動を協力会社に求めている会社です。この理不尽な改善を求めているからこそ、リストラなしに会社を存続しているのです。関係ないのですが、個人の年金もトヨタ株で運用すれば、一番良いと、私は思っています。

PDCA教育は、一見、非常に合理的な手段と移りますが、その大きな目標は、私は、理不尽さを克服することにあると思っています。トヨタは、「乾いた雑巾をまだ、絞る」と言うほどの改善活動を実施しています。

この理不尽さに、ついていける企業のみが、実質利益をあげているのです。次男の英語検定は、小学生で、マンツーマンで教えることもせず、合格せよと、言っていますので、理不尽なことです。しかし、これを克服して、大いなる達成感があります。

次男は、リスニングで壁にぶつかりました。12ヶ月の読み方、季節の読み方、数字のカウントの仕方、ここで、学びます。PDCAのCでチェックできたら、対策ができました。

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次男へのリスニングはじめました

小6の次男の英語検定5級への挑戦ですが、第2弾として、リスニングの対応をはじめました。第2弾のPDCAサイクルをまわします。方法は、市販の問題集に入っているCDを、何度も何度も聞くことです。

この5級への挑戦は、まず、合格を第一の目標に行います。これは、初めての外国語への取り組みに対して、徐々に勉強を進めるという方法でなく、初めての資格をとるということに対して、進め方を体験させたいと思っています。

これは、以前に述べました。一見理不尽な進め方だと思います。これこそが、求めるところです。理不尽さの中からしか、子供を強化することはできないと考えています。愛情は、親側が考え、コントロールすればいいことです。また、初めての外国語、初めての資格へのチャレンジで、、親からの指導を受けて合格すれば、信頼関係も深まり自信にもなります。

この部分が、うまく説明できれば、義務教育課程においてのPDCA教育がもっと進むと思います。

5級、4級ではリスニングで、高得点を取ることが肝要です。

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2005年7月 7日 (木)

PTCAもPDCAのサイクルで。

何も言葉遊びをするつもりはありません。PTAの活動に、小規模校として、また時代性から課題を見つけPTCAへの移行を図っている現状です。

このように改善活動において、PDCAのサイクルをまわしていくのが民間会社では通常のことです。たとえば、今回の広報の配布の方法を変える場合、人によると、すぐに規約を変えないといけないと発言する人がいます。しかし、PDCAのサイクルの中では、今はDO:試行の段階ですから、規約の変更はありません。うまくいけば、規約を変えたら良いのです。

つまり、CHECK:検討を過ぎて、ACTION:行動&仕組化につなげるのです。行政は特に、PLANすれば、すぐACTIONなのですが、それでは多くの失敗と結果として、無駄を作っていると考えます。

試行錯誤をしていきながら、PTCAを進めていきます。PDCAのサイクルを大きくしながら。

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2005年7月 5日 (火)

ptcaとpdcaは、これからのキーワード

私がブログのテーマにしているPTCAとPDCAは、本気でこれからの小中学校の義務教育においての重要な2つのキーワードと確信しています。

PTCAにより、地域を取り組み、少人数のPTAで補えないところをカバーしてもらう、また、地域で子供を育てていくという共通認識を地域全体で持つということです。

PDCAはさらに重要です。人材が国の力そのものである日本において、もう一度、教育そのものを考え直さないといけません。これからは、平均的な人間創りより、創造性のある人間を創っていかないといけません。また、豊かな環境に育っている子供たちに、課題を見つけ出し、継続的に続けていく習慣を作るのが、PDCA教育だと感じています。

PLAN DO CHECK ACTION。常に意識して、課題を自ら作り、ひとつずつ、解決し、PDCAのサイクルを回していく・・・。これにより、生きる力がついていきます。私はそう、思っています。

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2005年7月 4日 (月)

ドッジボール大会の結果

昨日は、1ヶ月間練習をしたドッジボールの大会がありました。1次予選は5チームによるリーグ戦でした。やはり、レベルは高い。4敗でした。

でも、3戦目は1人違いの惜敗でした。子供たちは楽しかったようです。よけなことをやる必要はないという保護者は圧倒的に多いのですが、私は、そんな声は聞かないようにしています。

余計なこと、無駄なこと、これができるのが、小学生の時代です。また、余計なことや無駄なことに学ぶことが多いのです。

1ヶ月の練習では、とても歯が立たないという経験できれば、それもいい経験です。子供たちの名誉のために言いますと、駅伝では、ここ2年連続で県の大会で準優勝という、小規模学校で単独チームを考えれば大変立派な成績を挙げています。また、がんばりましょう。

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2005年7月 3日 (日)

地域への情報発信第1弾

本日、地域への情報発信、第一弾をしました。稲生小学校の児童が詩を朗読する、月間のスケジュールが、地域へ配信されました。画期的なことです。

これまでは、年に3回の広報誌を出していましたが、情報とは、鮮度が重要です。ホットな連絡は、ホットなうちに伝えてこそ、貴重性が出るものです。

今年は、年に15回程度の情報を地域に情報発信します。PTCAの実質的活動開始です。

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2005年7月 1日 (金)

英語検定

中学2年生の長男が、英語検定の4級に合格しました。級から考えれば2年生ですので、普通です。私は、外資系に勤めていたこともあり、英語には悩ませれていました。

ただ、ユーターンした後、人事課で採用も少しだけ経験したことから、感想を言いますと、英語の強い人は、大体が積極的であることです。それは、英語を学ぶ姿勢からして、別の言語を面倒だと思わず、口に出して、自らに取り入れるからだと思います。

また採用側も、積極的に学ぼうとする人材が必要なわけですから、語学という判断材料でなく、積極性を買うのだと思います。採用試験で、英語をしているケースが多いのも、こういった判断があるからだとも、自分の経験から思います。

今日、思いついたことがあります。小学6年生に英検5級を取らすように、PDCA教育をすればいいのでは・・・ということです。初めての資格取得にチャレンジすることも、大変意義があります。

幸い、私が長男のために合格練習本をテープに録音しているものが残っています。夏休みに集中すれば、何とかなると思います。次男のPDCA教育をして見ます。小さな目標設定から、PDCAのサイクルをまわし、秋にトライしてみます。

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