平和教育と選挙教育
平和教育は、たくさんの授業時間をとり、また、修学旅行などで原爆被爆地や沖縄での平和学習を多くの学校が行っています。それはそれで、尊いものです。
それと同じように、選挙教育も行えば良いと思います。選挙権を得るために多くの時間と、まさに血と汗が流されています。過去において、特権階級の人間のみが、もっていた選挙権さらに、男性のみが持っていた選挙権が、すべての成人にもたらされた過程を学ぶというのは、大変意義深いものです。
戦争はすぐに起こりません。また、それを制御する唯一の方法も選挙によるものだと思います。
選挙権を、若い人たちは尊いものだと考えていないと思います。国民年金を払わない人は、選挙権を与えないといっても、あまり歯止めにならないのでは、ないでしょうか。
むなしいものです。そういう人を増やさないためにも、選挙教育が必要なのです。
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