日本を、あきらめるな。
「日本を、あきらめるな」は、先の民主党が掲げた選挙用のキャッチフレーズです。このキャッチフレーズが選挙の敗因のひとつとして分析されたようです。当の選挙統括文書で。
確かに、ネガティブなスローガンだと感じます。選挙にネガティブなことは使ってはいけません。うそでも、道路を造りますと言わないと・・・。自民党の「改革をとめるな」と比べれば一目瞭然です。
話は飛躍しますが、コミニュケーション能力というのは大変必要です。小学生の作文に「コピー作文」を導入したらよいと、私は思っていますが、(ここで言うコピーとは、複写でなく、宣伝文句のコピーライトです。)そこで、ヘッドコピーを考え、ボディコピーを続ける。つまり、商品を宣伝するかのように、魅力があり、ストレートに伝わる文書を作る。このことが、コミニュケーション能力を高めることになると思います。
今回、民主党が政権をとっていたら・・・。そこで私が即興で考えた選挙スローガンは、
「改革を、民主の手で」。 どうでしょうか?
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