ルーチンワーク・仕組み化
PDCA教育の大きな特長の中に、生活習慣の仕組み化が図れるということです。PDCAのAはアクションで、実行の意味がありますが、企業の改善活動としては、「仕組み化」として、位置付けられています。
改善活動の結果として、導き出されたアクションを「仕組み化」することにより、その活動がマニュアル化され、その作業のスタンダードとなるのです。そこまで、昇華したものが、ルーチンワークとなります。ルーチンワークを小ばかにする人がいますが、大きな企業、儲けている企業は、必ず多数の黄金のルーチンワークを構築しています。
イチロー選手の打席に立つまでのルーチンワークがありますが、これこそがPDCAのよい実例です。学校教育で、生活習慣の話題が多く挙がりますが、この面でも、PDCA教育の応用が生かされると確信しています。
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