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2006年12月13日 (水)

さまざまな取り組み

いじめに対する、さまざまな試みが起こっています。以下は、千葉県の中学校で進められている「オレンジリボン」の新聞記事内容です。こういう、取り組みをして効果が出ると、すぐに右にならえの方向になりますが、重要なのは、その過程を学び取り、その過程で、どういうことを行っていたのか?を共通認識する必要があります。

つまり、改善活動のPDCAでいう、D:試行&C:検証の部分を理解し、それらを同じように行わないと、同じ良い効果は出ないということです。

千葉県市川市の南行徳中学校(菅澤龍之助校長、667人)で11日、いじめ撲滅を目指してオレンジ色のリボンを胸につける「オレンジリボンキャンペーン」が始まった。いじめをなくす意識を高めようと生徒たちがアイデアを出した。
同校ではこの日、生徒会が放課後にリボンを配った。生徒たちは「いじめに反対し、いじめをなくすことに積極的に参加、協力することを誓約致します」と書かれた誓約書にサインしてリボンを受け取った。
キャンペーンは、菅澤校長が「いじめをなくす手だてを考えよう」と呼び掛けたのがきっかけ。生徒会で話し合い、北朝鮮による拉致被害者支援のブルーリボンにヒントを得て考えついた。色は「暖かく紺色の制服に映える」とオレンジにした。
生徒会長の2年、町直也さん(14)は「(誓約書との交換制にしたのは)自覚を持って付けてほしいから」と説明する。この日だけで、150人に行き渡ったという。1年の梅原早姫さん(12)は「いじめられている人に安心してほしい」と話していた。
生徒たちの熱気を見守る一方で、教師の中には、リボンを付けることに抵抗を感じる生徒に影響を与えないかと心配する声もある。菅澤校長は「むしろリボンを付けない子に目を向けないといけない」と話していた。
同市立妙典中学校も先月から同様の試みを始めている。【中川聡子】毎日新聞

どの県の中学校、忘れたが「君を守り隊」といういじめ防止活動を10年前より、行っており、もうその学校では「守り隊」の組織は発展的解散し、カウンセラーの段階に入ってと聞いています。よい活動は、たくさんあると思います。でも、そこまでに行く過程を理解しないと、最後のアクションだけまねしても、決していい結果は出ません。

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