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2007年1月14日 (日)

教育の問題点「コトの本質」より

「コトの本質」:東京大学大学院教授 松井孝典著より。昨年末より、この本について何度か書きましたが、もっともっと書きたいと思います。

松井教授は、この本の中で教育についての提言などを書かれていますが、今回は「我という概念」についての松井教授の考えを書きたいと思います。非常に共感します。

・・・いまの教育では前提として我があるかのように扱う。それが個人の尊厳だと誤解している。すべての間違いの元はそこにあると思います。我とは何なのか、そもそも、それを考えたことのないような人たちが、平気で我を語り、我を主張しています。

 我という概念ができる過程こそ重要だ、ということが忘れ去られています。それは、他とのかかわりの中でなければ形成できないものです。それなのに、我をいうものが最初からあるという前提の元に、あらゆる段階の学校教育が組み立てられています。そこに一番の間違いがあると思います。教育に関して、いま大事なことはこの点です。

さらに続きますが、一文節のみ・・・・・・教育するということは、大変なことです。考えるとは何なのかを教える以前に、まず我というものを、作らなければならないのですから。すべては我ができてからの話です。そのためには、無駄なことをさんざんやらないといけません。本を読むこと一つにとっても、乱雑に読みまくる時期が必要だと思います。

無駄なことをさんざんやらすことが、家庭&学校&地域で望まれていることだと思います。

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