みっともないー2
「もったいない」と「みっともない」は、美しい言葉だと思います。
この2つをテーマに19年度はPTCA活動を展開していくことを決めました。
「もったいない」と「みっともない」の精神を子供たちに伝えるには、地域の目、
地域の言葉、地域の力が必要なのです。
※副会長に話し、校長先生にも理解していただき、開かれた学校づくり推進委員会でも伝え、学校医も出席した保健厚生の会でも発言し、賛同も得ました。
3月6日、早速「うわばきプロジェクト」が始まりました。
●うわばきのかかとを踏まない・・・・・・新年度4月中に徹底
(18年度3月は、うわばきのサイズ確認&購入などの準備期間)
●うわばきは自分で洗う運動・・・・・・・・5月から始動、1学期中に徹底(90%目標)
すばらしい展開です。このプロジェクトの内容が目標の日付いりで今週、保護者
に配られたのです。まるで、PDCA(改善活動)を積極的に行っている企業のよう
です。
「もったいない」という精神が、限りある資源の節約や自然の保護に繋がっていくと思います。
一方、「みっともない」という思想は、それぞれの子供の品格を形成すると思います。大人も含め、日々活動する姿において「みっともない」格好ではいけないのです。
これは、結果ではなく、過程の美徳を重んじるという日本人特有の美意識でもあると思います。
稲生小学校は、新たなPTCA活動に取り組んでいきます。
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