読む力
次男・中2の第1回の実力テストがありました。長男は、まじめタイプでして通知表の成績は良かったのですが、実力テストは、弱かったのです。
次男はどちらかいうと逆。宿題もまじめにせず・提出物も出さないから、成績はダメ。しかし、実力テストは、長男より、はるかトータルで40点ほど上でした。
理由は、はっきりしています。次男は、読む力=理解する力が小3のときよりついているのです。担任の先生が半年で10000ページ読みましょうと言う提案のとき、彼は30000ページ読みました。今でも、厚い本でも本当に驚くくらいのスピードで読みます。
小3の担任の先生は黒板の横にジョン・コクトーの言葉を貼り付けていました。
「大きくなるような木の幹に君の名前を彫りたまえ、大理石に彫るよりも、そのほうがずっといいのだよ。名前も一緒に伸びるのだ」
コクトー。万歳。
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