希望・中学問題
作家・村上龍さんは、希望の国のエクソダスで「この国には何でもあります。でも希望
私も、この何ヶ月か考えましたが、中学生の学力が低くなった大きな背景的原因は、「希望を見出せない」というのがあると思います。
高知県や沖縄県が極端に、低かった理由も実は、そこの中学生の多くが、将来に希望を持てない・見出せていないのではないでしょうか?
誤解を恐れずにログしますが、「地域を見て、親を見て、自分たちの将来に、あきらめ」というのがでているのではないかとも、思います。
5年前、ある誘致企業の新・高知所長さんから聞いたことがあります。「前田君。僕は、高知にきたときに、ここはアフリカかと思った。遅刻・早退は当たり前、朝から、酒くさい。この間は、新車の納車祝いだと言って、帰っていった」と・・・・・。苦笑いしかありません。
早く、断ち切らないといけません。そして、希望のもてる地域にしないと!!
来週は入学式が各地で行われます。児童・生徒の希望が長く・長く持続しますように。
そのためにも、「小さな成功体験を積み重ねていく」という新・教育法〔PDCA教育〕がまたれるのです。
I have a dream. 4日は、キング牧師の命日でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント