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2009年3月11日 (水)

卒業式の挨拶 2009・3

3月23日に行われる卒業式のあいさつ文ができました。先日、ログしたように大江健三郎さんの「新しい人になろう」と、小学校卒業式定番の唄「ビリーブ」から、作りました。

ご卒業にあたりお祝いの言葉を申し上げます。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。本日、稲生小学校での6年間の全過程を終了し、立派に成長した卒業生の晴れの門出を、ご来賓の方々、先生方、そして多くの保護者とともに祝福できましたこと、心からお慶び申し上げます。  

さて、私は、皆さんの卒業記念の広報誌に「新しい人になろう」と書きました。そして、この新しい人になろうと言った人は、愛媛県出身のノーベル文学賞受賞の大江健三郎さんだと、紹介しました。新しい人とは、どんな人でしょう?大江さんは、自分自身も明確に判っていないと、言っています。ただし、新しい人とは、頭の良い人、かわいらしい人、やさしい人、それらすべてと違う、常に、新しい人になろうとする人だともいっています。

私は、この本が出た時から、ずっと読み考えています。それは、私の高校生時の先生が「何を書いているか分からない時は、百回読みなさい」と教えてくださったからです。

これまで、50回は読んだでしょうか?何か、ぼんやりわかってきました。それは、皆さんが今日、歌った「ビリーブ」の中にあります。そこには、友達がくじけそうになったら、そばにいてあげれる人・友達が泣きそうになったら、一緒に歩いてあげれる人、そして、世界中の希望・やさしさが分かり、未来の扉を開けれる人。それが、新しい人だと思うのです。

大江さんや、私は気づくのが、少し遅いです。でも、皆さんは、これから50年も60年も新しい人を目指し、日々行動ができます。   さあ、新しい人を目指しましょう。

皆さんは、21世紀を生きる人たちです。  未来を信じて力強く進みましょう。

さて、ご来賓の皆さまならびに、先生方には、6年生を長きに渡り、地域でまた学校で、愛情あふれるご指導をいただきまことにありがとうございました。この先も、変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。最後になりましたが、本年度が小学校生の最後の保護者となられた皆さま、これまで、長い間PTCA活動へのご協力ありがとうございました。これからも、地域とともに歩む、稲生小学校であり続けますので、今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。

平成21年3月23日

南国市立稲生小学校

PTCA会長 前田学浩

「ビリーブ」

たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望をのせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる

もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる

いま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる 

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