本の読み聞かせ
・・・・・今日は、少し時間がありますので、2つ書きます。・・・・・・・
香長中学校の図書ボランティアの活動に、2学期から参加しています。
平成19年に県教委から依頼を受け、(全国読書フェスティバル)の実行委員になっていましたが、それほど活動ができなかったという心残りがあったからです。
活動の一環で12月中旬に本の読み聞かせをやっており、、3年生の1クラスだけで、読まさせてもらおうと思いました。
通常、クリスマスの絵本のようですが、図書ボランティアの代表者にお願いして、
「ボブ・グリーンの父親日記」を読むようにします。アメリカ・シカゴトリビューン紙の著名なコラムニストが結婚11年年目に授かった娘さんが生まれてから、1年間、毎日欠かさず、書いた日記本です。
私は、22歳の時に読んだと思います。IBMに勤めていた私は、生意気にあちゃらの人たちの本を、当時よく読んでいました。
でも、この「ボブ・グリーンの父親日記」は、素直に感動した記憶があります。
なぜ、この本を選んだかと言うと、この夏に滋賀県の仲人さんの家に宿泊した時に、本棚でこの本を見つけました。その当時、仲人さんには、小学低学年の、娘さんがいらっしゃって、私が、この本を薦めた記憶があります。また、その仲人さんは、「前田君、あれ、何回も泣いちゃって、読むのが進まなかったよ」と言っていました。
その仲人の娘さんは、今年に春、結婚をしたらしいです。
厚い本ですので、当然、すべて読めませんが、10分くらいで終わるように、チョイスして、読み聞かせにチャレンジます。
「僕ら世代は、いつまでも、君たちの見方だ。」というメッセージが伝わればいいと思います。
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