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2009年12月31日 (木)

声ひろば・なんのための勉強?

昨日の高知新聞・声ひろばで高知市の中学生が「なんのための勉強?」という題の

投稿をしていました。

「どうすれば、自発的に学ぶことができるのでしょうか?」という命題から、

各自が「学ぶことの意義」を見出すことが重要だと仮説を立てて活動につなげているようです。

私は、この歳になって、やっと分かりかけてきたのですが、

学の語源である「まねる」の追及を義務教育期間はとことんやるべきだと思います。

義務教育期間において「まなぶ=まねる」なのです。

将来、創造的な仕事、クリエイティブな仕事をしたいと思うのであれば、

とことんまねることで、やっとオリジナリティの源泉が創られていくのです。

そして、義務期間中に、自分に得になることとか、

意味のないことというのを決めていくのは、間違った判断です。

また、少しかじった程度で、自分がその道に才能があるというのも、

間違っている場合が多いと思います。単なる、ビギナーズラックです。

将来、多くの人が天職につきたいと考えていると思いますが、最初から、天職にあたると

言うのは、きわめて難しいと思います。しかし、次のことが重要で

「天職にたどり着けば、それまでのあらゆるキャリアが生かされてくる」ということです。

別の言い方をすれば、「天職とは、その人間が歩んだ、すべての経験が生かされる職業」

ということができます。    ※才能=天職だと思ってはいけません。

最後に、お願いしたいことは、身分制度のあった江戸末期で坂本龍馬たちの活動が垣間見れる大河ドラマ「龍馬伝」を見て、教室で、話し合ってもらいたいと思います。

実は、坂本龍馬は、その「まねる」力が、その時代に、突出してあったというのが、彼を、あそこまで、大きくした最大の理由だと、私は、思っています。

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