学校支援地域本部事業-212
明日から、22年度がスタートです。
22年度は、中学校でも学校支援地域本部事業を1年間だけ行います。
管理職にも了解を得ました。
図書館活動を活発化します。
今日、もう一つ新たな企画が生まれました。
英語の学習補助のために、ある団体が協力してくれるかもしれません。
来週には、報告できるかもしれません。
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明日から、22年度がスタートです。
22年度は、中学校でも学校支援地域本部事業を1年間だけ行います。
管理職にも了解を得ました。
図書館活動を活発化します。
今日、もう一つ新たな企画が生まれました。
英語の学習補助のために、ある団体が協力してくれるかもしれません。
来週には、報告できるかもしれません。
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楽しい3日間でした。今日は、杉並区・教育長の井出さんが出ていました。
さすがです。
「学校づくりはまちづくり、そのベースは、学校支援地域本部しかない」と断言していました。
早く、この感覚を高知県の県教委・地教委に持ってほしいのです。
私も3年前から、県内5つの地教委を回りました。この5つは、それぞれが進んで行って、うれしく思っています。
それぞれの年間報告で、私が講演したことを報告してくれて、うれしいです。
今後も、呼ばれたら、出てきます。
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今日も夕方、「学校マネジメントリーダー塾」閲覧していました。
平田オリザさん、とっても楽しかったです。
学校マネジメントリーダー塾の閲覧後、東京大学大学院教授の松井孝典さんの
[コトの本質]を読みなおしています。共同幻想の方向性を統制できるものが
全体を動かせるのです。
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利用者が10倍になる方法その2:まんがを入れる (#mgleader-jyuku2010 live at http://ustre.am/eEl4)
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学校マネジメントリーダー塾:観ながら、ツイッターでログしてます。私のメモにもなります。 (#mgleader-jyuku2010 live at http://ustre.am/eEl4)
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3月24日から、3日たちましたので、少し整理ができました。
3月24日は長女の中学校の修了式でした。
春休み前の修了式とは、通常は意義深いものではありません。
ただし、この3月24日の修了式は、私が長女に対しての成長を一部確認できた日でした。
出来事は、昨年の体育祭あたりから不登校となったクラスの女子を、修了式の日に出席できるように、家に迎えに行き、登校することをサポートできたのです。帰りも、2人で下校できたそうです。
不登校の理由は、その生徒の数だけあると思います。また、不登校がその子どもにとって、すべて、マイナスに作用すると、いえないとも思っています。
長女は、その不登校となっていたクラスの女子に対して、秋から、その対応の一部を、クラス担任からお願いされていました。何度も、家に出向き、多くは話もできないまま、家に帰ってきたこともありました。ほとんどが会えないようでした。
そういう状況でしたが、1学年の最終日となった3月24日の修了式の登校をサポートできました。
長女は以前からブログにも書いているように、長男&次男のような活発な子どもではありません。2学期に「学校で、“おまえ地味やなあ”とゆわれた」と私に笑いながら言っていました。
3月24日は、朝から冷たい雨が降っていました。
長女が修了式の日にどんな思いで1人で迎えに行き、そして、どう考え、一緒に下校したのか?
小学生から、中学生になった長女の成長を感じることができました。
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昨日は、約90分図書館ボランティア活動をしました。図書の先生が本の入れ替えや簡単な掃除を年度末にしていますので、それの手伝いです。
藤原和博さんや赤城かん子さんは、和田中で、「まず5000冊を処分する」からスタートしたようですが、昨日は300冊くらいではなかったでしょうか。
「図書室を良くすることが学校を良くすることにつながる」これは、藤原さんの提言です。
22年度、本来、中学校校区で行うべき「学校支援地域本部事業」を最終年度で中学校で少し展開します。(管理職・県教委・市教委の了承済)
そういえば、2008年5月に中学校へこの話を持って行ったときは、駄目でした。このブログにも記載分(2008年5月中旬)
「大学生を巻き込んだ、図書室改革」:さて、どうなるやら???
当然、ゼロからのスタートで今、基礎固めをしているところです。
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新年度の「全国生涯学習フォーラム」の開催に向けて、県教委も準備室から、パワーアップして新しい課(新設)を創設しました。(香長中学校からも、1人新課に異動されるようです)。
県教委も本気モードに入ってきます。明日26日は、県教委担当の方が市教委に説明に来るようです。
当小学校の「フィールドワーク」(視察受け入れ)の実行委員長は、現PTCA会長がやるようになりました。
私は、裏方で応援します。
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昨年12月2日に岡山教育事務所の依頼を受けて、発表に行っていた「第1回備中地区社会教育実践研究交流会」の報告書ができたということで、本日郵送されてきました。
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/okayama/syougai/bityujisenken.htm
この交流会は、西日本の先進地が集まったものでしたので、仲間に入れてもらい、大変勉強になりました。(上記アドレスで、第2分科会のほうに出ています)
また、こんな機会があれば、ぜひ、参加したいと思います。
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今日は、卒業式。式の中の祝辞でPTCA会長のあいさつがありました。
やってくれました。私も昨年度は、原稿見ずに行いましたが、彼女は、その原稿さえも持たずに、挨拶しました。
さすがです。私は、彼女を説き伏せる時「今を上回るのは、あんたしかいない」と言いました。
原稿を持たずにすることは、これは、決して些細なことではありません。3年前から多くの地域の人が参加するようになっていますので、それら地域の人にも、充分なメッセージが伝わります。実際に、「よかった。よかった」と連発する人がいました。
そして、何より子どもたちへのメッセージにもなります。子どもたちも原稿見ずに「かけあい」をするのですから・・・・。
いやーよかった、よかった。
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このブログのサブタイトルを変えました。
私は、同事業を引っ張ってきた責任からPTCA会長は、昨年引き継ぎましたが、同事業の地域教育協議会の会長は、22年度もやる約束になっています。
あと1年、稲生小の学校支援地域本部事業を仕上げていかねばなりません。
でも、仕上げの年に[全国生涯学習フォーラム]の視察受け入れによるまとめができて、幸せな予感をしています。
11月22日の約30分の発表は、現PTCA会長と副会長にやってもらえるようになりました。
これまた、良かったです。私が出しゃばらないことで、きっと全国からも、正しい評価がされることでしょう!!!
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今年度から始めた「花育」ですが、11月末に植えたチューリップが予定通り、明日の卒業式に向かって、ラストスパートをしています。
メインの花壇約500本のうち、8割以上が咲きました。
明日の天気が心配でしたので、今日は、抑えで練習中の野球部の子どもたちに集まってもらい、写真を撮りました。
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今日は、15時から学校で長女とサッカーの練習をしました。
サイドパス&ロングキック&浮き玉の処理などです。
上手になっている云々ということではありませんが、
私にとっても貴重な時間です。
その後、次男を含め3人で「墓参り」へ行っていました。
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昨晩、地域の公民館運営審議委員会があり、11月22日のフィールドワークに合わせて、
地区公民館の文化祭を開催することが決まりました。視察者は、小学校での視察の後、
北隣の公民館に、移動するようになります。公民館の周りの田んぼは、例年通り
コスモスだらけになります。
地区全体での受け入れ態勢ができました。
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新年度の県p広報誌研究会が、6月26日から19日に変更されました。
今回は、デジカメを何人かに持ってもらい、「広報誌に使う(使える)写真とは?」
というような、内容の話もしてみたいと思います。
お話をする前に、取ってもらったものと、お話をしたのちに、取ったものとの比べ、などです。
きっと、面白くなります。
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今日は、県教委の担当課の課長&担当者が、小学校に来てくれて、小学校の校長先生&教頭先生に、11月22日のフィールドワークの説明をしてくれました。
県教委事務局の原案通りの日程で進みそうです。
校長先生は、フィールドワークの受け入れ学校が、小中高含め当小学校のみであることに、驚いていました。
準備は整いました。新年度から、本格的に動きます。
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欧州チャンピオンズリーグで本田のいるチェスクモスクワが、ベスト8に進出を決めました。
本田も、1ゴール、1アシストの大活躍!!日本人初のベスト8進出です。
シュートシーンは、チェスクモスクワのhpで見れます。上から3つ目のものです。
http://www.pfc-cska.com/press.php?lg=en&type=7&id=5565&d=&p=1
もう1つ勝てば、本田はワールドカップ終了後、いよいよビッククラブへの移籍が見えてきます。
うらやましいぞ、本田!!
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グーグル検索で「学校支援地域本部事業」のなかで、約30万件中1位ということで、
多少なりとも、プレッシャーがありますが、明朝のチャンピオンズリーグは、
何があっても取り上げないといけません。まあ、これは、日記ですから。
本田が在籍の「チェスク・モスクワ」の試合と「チェルシーvsインテル」の大一番があります。
早朝の4:30からですが、観ないといけません・・・・・。
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先週11日に、全国生涯学習フォーラムの部会があり、平成22年11月22日のフィールドワークとして、当小学校に決まりましたが、今日、大会のホームページにもアップされました。
●小学校のホームページ
●コーディネーター運営のブログ
上記、2つもリンクされ、観れるようになっています。
http://lls-kochi-2010.pref.kochi.lg.jp/theme_committee.html
ご覧ください。
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学校を核とした地域コミュニティの再構築が、効果的に進んでいくわけは、2007年に行われた「地域コミュニティ政策に関するアンケート調査」で全国の市町村担当の回答から、わかります。(1834市町村のうち、1110団体を無作為抽出、回答数604団体)
●コミュニティの中心として、特に重要な場所は何かという問いで、「学校」と答えた数が、2位の「福祉・医療関連施設」の1.5倍の数を集めています。
そして、その解答に応える方策の最も有効な手段は「学校支援地域本部事業」だと思うのです。
そして、だれがその手段の先頭に立つのか?
それは、問題意識を持った人が立つべきなのです。
学校の管理職・保護者の代表・地域の代表・それ以外でもかまいません。
問題意識を持った人が立つのです。
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県p事務局から、連絡があり、6月26日(土)の広報誌研修会の講師を受けました。
2年半前に一度やっています。
ブログにログしたのは、自分自身、覚えておくためです。
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本日、全国生涯学習フォーラムの「学校を核とした地域コミュニティの再構築」部会が
開かれました。11月21・22日の詳細を詰めていきました。
県教委より、当学校への説明が18日に。同じく、市教委への説明が25日にあるようです。
さあ、動きだしますよ。
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明日11日の昼から、県教委で全国生涯学習フォーラムの「学校を核とした地域コミュニティの再構築」の実行委員会が行われます。
来年度11月21・22日の行事予定の中身の詰めがされるようです。
強いぞ!アーセナル。いいぞ、アルシャビン&ナセリ!!・・・・今朝は、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の2ndレグでした。
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学校支援地域本部事業の記念すべき、200回目の投稿です。200回目も、記念して、先日、高知大学での講義の感想文を20人分ログします。レポートくれたのは98人でした。
Bさん
PTCAとPTAはどこが違うのかという点に関心を持ちながら、今回の講義を聞いた。ひまわりアートやカッパを通して地域の伝統の継承に子どもたちと深くかかわりながら、取り組んでいたことから、PTCAは、子ども、地域・学校・保護者という4者すべての関係を密にし、大切にしているということが分かった。PTAではできないこと、またPTAだけでは力不足なことに、コミュニティが入ることによって成し遂げられたり、円滑に物事が進んだりするのだと思う。前田さんの講義を聞いて、改めて地域と学校の関係の深さやその大切さに気付かされた。地域なくして学校を考えることはできないし、地域があってこそ学校が存在する。より活発で充実した地域にこそ、よりよい学校が生まれるものだと考えた。
Tさん
地域コミュニティの再生という課題から、1つの方法として、PTCAを掲げて実行していることは、所属意識や愛郷心を得ることができるので、とても良いことだと思った。「学校を核とした地域コミュニティの再構築」とあったが、なぜ、中心を小学校としたのか、前田さんには理由があっただろう。私の高校では開かれた学校づくり推進委員会があり、出席したこともあった。そこでも、地域の方との交流について案が出て、実行もしたが、あまり成功したという実感がわかなかった。「学校主導であること]と「学校を核とすること」の違いを今回感じることができ、PTCAのCの大切さがわかったように思う。
Fさん
学校と地域が密接につながりを持つようにするとよく言われているのを耳にします。しかし、結局はうわべだけで、あまり地域とのつながりが見えていないものが多いと思っていました。けれど、PTCAの活動内容を聞いて、地域とつながるということの本当の意味を知ることができたように感じました。地域とつながるということは、他の物事にも影響し、最終的には日本の再生につながるという考え方を学ぶことができました。物事を見るときに、広い視野で見ることの重要性を知ることができました。
Jさん
今回の講義を受けて、PTCAについて知ることができた。Cとはコミュニティを示していると知ったが、このコミュニティが、これからの学校現場には、さらに必要になってくると感じる。その背景として、核家族化や学校の統廃合が進む中で、人間関係が希薄化することが考えられる。そういった中で、新しい行事を地域の人たちの協力を得て、作っていくことで、地域と学校で一体感が生まれ、コミュニティを作ることができると思う。今日、学んだことを私が教員になっても、活かしていきたい。
Oさん
PTCAのお話しを聞き、PTCAの持つ可能性・多様性に驚きました。“C”が入ることにより、より多くの地域住民の参加がなされ、また、それに関する団体の活動も盛んに、行われていたことが印象的でした。ヒマワリをピンセットでくりぬき、顔のような模様にしたり、かっぱのフィギアを作ったりと、活動の記録が形として残っていることも素晴らしいと思いました。
Kさん
前田さんのお話しでは、地域が子どもたちに及ぼす影響についての考えが聞け、とてもよかった。地域の親以外の人が子どもとかかわれば、子どもの成長にとっても良いし、地域全体が子どもと深くかかわられて良いと思う。体験活動の機会には、様々な人とかかわって活動すると子どもの視野が広がるし、さらに楽しくなるとも思う。こうした活動によって、子どもたちが成長できる場所が作られ、楽しい学校生活を送る基礎が作られているのだと感じた。
Yさん
地域コミュニティについて、ずっと注目されていますが、実際に活躍されている方のお話しを聞き、活動内容を知れて勉強になりました。今日のお話しの中で、僕自身は、具体的活動内容と組織が出来上がるまでの過程を特に意識して聞いていました。お話しの中で、「情報を発信し続けることの大切さ」が特に印象に残っています。ゼロから始めることは、とても難しく活動の中で様々な壁があったのではないかと考えながら、聞いていました。今日のお話しが特に活きてくるのは自分が社会に出てからだと思います。学校と地域の連携の必要性を肌で感じた時、今日のお話を思い出しながら、活動できたらと思います。前例があるということと、それが身近にあることは、とても自信になります。そういった意味で、とても有意義な時間でした。
Yさん
「地域とのつながりは大切だ」と口で言うのは簡単ですが、具体的にどのようなつながりが必要なのかを見極め、実際にPTCAを立ち上げて様々な活動をされた前田さんに、とても感動しました。特に「上履きのかかとを踏まない活動」では、保護者と協力することで成功しています。また、全校朝礼の時間に行う「ラジオ体操」では、地域の人々との交流だけではなく、一人ひとりの健康面でも大いにプラスになります。このように「気づくこと」そして実際に「行動する」ことで、少しづつ学校や地域を良くすることができるのだとわかりました。私も小さなことに目を向けて「気づく」きっかけを創りだしたいです。
Mさん
保護者だけでなく、地域の方々も積極的に学校とかかわり、支援できるって素敵だなと思いました。子どもが狙われている事件もへ、近所づきあいが薄くなったといわれる世の中になりましたが、そんな中で安心して暮らせる地域があるって良いなと思います。高知県には、まだここしかないようですが、この活動をもっと広めて、県内全体に広まれば、みんなの住みやすい地域全体を自分たちの手で作れるんじゃないかなと感じました。
Fさん
小さいころからずっと[PTA]と聞いてきた私にとって[PTCA]は聞きなれない言葉であった。しかし、C:地域を意味するところから、なるほど学校運営には保護者と地域住民の連携が重要であるということを改めて感じた。思いやりや忍耐力が書けている子供たちに、自然と触れ合う機会を設け、命の大切さや尊さを教えたり、農作業を通して食育だけでなく、社会勉強や地域の人々との交流を教える場を作るなど、子どもたちの成長過程において、とても大切であろうことが多く詰め込まれた活動だと思った。どれだけ多くの人と交流したかによって、子どもの成長も大きく違ってくるのではないかと思った。
Hさん
私はこの講義を聞いて、地域と連携する素晴らしさを知りました。学校だけの力でできないことが、地域の人、保護者の力が加わることで、可能になり、また、子どもたちが学ぶ機会を最大限に活かして上げられます。PTCAという言葉を初めて聞いたのですが、Cが文字として明確に入ることで地域の人の支え合おうとする意欲がこうも、変わるのかと驚きをもった。しかし、最近では授業時間数も多く取られ、学校だけで児童・生徒に多くの体験を提供できなくなっている。将来の目標を決めるうえで、広い視野を持つことは、必要不可欠である。だから、地域や保護者、教師が一緒になった教育システムは、とても重要だと考える。
Sさん
今回、初めてPTCAについてお話を聞き、前田さんをはじめ、一緒に活動をされている方々の行動力や意欲には驚きました。私は、小・中学校の頃に地域の方々と交流する活動を何度か体験する中で、普段、街で見かけるおじいちゃん、おばあちゃんよりも子どもと接している時の表情はずっと明るく楽しそうだなと感じ、このような交流がもっとたくさんあるといいのに、そうすれば町の高齢者の方々に明るさや元気が増し、街の活性化、そして子どもたちの教育へつながるのに…という想いがありました。前田さんの話を聞き、地域と学校のつながりの大切さを改めて感じ、私が教員になった時、何ができるのかな、と考えるきっかけとなりました。できれば、もっとお話を聞かせていただきたかったです。
Hさん
前田さんの話では、私が小学校や中学校で行ってきた地域の人や家庭での交流よりもずっと幅広い活動が行われていることに驚きました。PTAの取り組みでさえ、記憶に残るような交流はあまりしていなかったと思うけれど、稲生では、子どもたちと保護者、教師、地域の人たちが子どものことを中心に多くの体験が行われていて、心の成長にとても効果的だと思います。PTCAにすることで、地域の人たちの意識も違うだろうけど、子どもたちの受け取り方も異なってきて、「地域の人にも守られている」という感覚がより、いっそう高まるのではないかなと思いました。さらに、地域の人たちが学校とかかわっていくことで、地域の人も学校での子どもたちの姿が見られたり、子どもたちと一緒に取り組みことを楽しみ、生き生きとした生活が過ごせると感じました。PTCAの活動は、ぜひ続けていってほしいと思います。
Aさん
今でも学校に協力してくれる地域の人は、いるけれど,PTCAにすることによって地域の人を組織の中に確実に組み込むというところがすごく印象に残りました。そのほかで、活動に参加するよりも、自分も主体であると思っている方が参加の仕方やその意識に差が出るのは、やっぱり人の意識としてあると思いました。地域の再生は、以前から盛んに言われていたけれど、ここまで具体的に核となるものや、その取り組み法についてはあまり知ることがなかったので、すごくいい機会になりました。特に、2分の1成人式で、バームクーヘンを配ったというのに、興味がわきました。
Sさん
私は、今回前田さんの講義で[PTCA]という言葉を初めて耳にしました。そして、CがコミュニティのCであると言われた時、非常に納得できたような気持ちになりました。もちろんPTAは今までの学校生活の中で身近なものであり、親も参加していました。しかし、PTAの中に地域を組み込むというのは新しい発想だと思いました。確かに学校と地域との連携は非常に重要視されていることであり、様々な取組がなされています。その中でもこのPTCAは、PTAの中に地域を取り入れるものであり、地域が一体となって活動することで、その距離はぐっと縮まると思われます。そして、大切なのは考えてばかりいるのではなく、行動に移して取り組むことであると感じました。行動を起こすということは大変だし、勇気もいることだと思いますが、そこで一歩動き出すことで、初めて変えることができると思いました。
Hさん
[PTCA]本当に素敵な活動だと思いました。私も、子どもを教育するのは、学校と家庭だけではないと思います。地域も、子どもたちを温かく見守り、育む場所だと思います。地域の教育風土が、本当に重要で、その教育風土を生みだすのは、人であり、自然だと思います。教育は、たくさんの人とのかかわり合いや様々な経験を通して行われる人づくり、心育ての営みではないだろうかと、今日のお話しを聞いて感じました。人と人との温かな交流のお話が聞けて、なんだか温かな気持ちになりました。
Bさん
前田さんたちのお話しを聞いて、自分の小学校時代を思い出しました。登下校の時にいつも近所のおじちゃん、おばちゃんが挨拶してくれました。また、スーパーなどに行くと「●●さんの娘さんでーー」と声をかけてくれました。そのような地域の中で安心して、学校生活を送れていたなあと思います。学校と地域と保護者の人たちが協力して、子どもの成長を見守っていく必要があると思うので、今回の様々な取り組みは、子どもたちの成長を促すとともに、地域を活性化させることもでき、とても良いなあと思いました。また、一方的に何かを与えるのではなく、地域と子どもの相互作用がとても大切であるように感じました。そうすることで、お互いが成長していくことができるなあと思いました。このような連携が多くの学校で行われるようになればいいなと思います。
Hさん
まず、前田さんたちのお話しを聞いて、こんな地域の方々がかかわってくれる学校があることに驚き、稲生小は、幸せだなと思いました。お話しの中で、特に、食育ならぬ、花育という概念について、とても興味を持つことができました。ひまわりアートや花壇整備、ゴーヤ緑のカーテンなどにより、子どもたちの学習環境の整備がなされているだけでなく、子どもたちの感動し、感謝したりする心が育つという効果に魅力を感じました。地域住民や保護者の方々の取り組みを聞き、学校が開かれた学校であるためには、単に、学校のみが情報発信をするのではなく、保護者、地域の方々が提案したり、発信したりできるような、開かれた人間関係、組織の形成が必要だと思いました。
Aさん
私は、1週間前に観察実習に行きました。そこでは、土作りから収穫、販売までを子どもたちが自分たちの手で行っていました。前田さんがおっしゃっていた[ストーリーのある農作業体験]って、こういうことかなと思いました。そこで得られる達成感や充実感を感じることのできる気持ちだと思うので、このような活動はとても、大切なことだなと思いました。また、花育というのは、初めて聞いた言葉なので、もうちょっと詳しく聞いてきたいと思いました。ひまわりアート、すごく楽しそうで、私もやって見たいと思いました。
Sさん
今日の話しの中で印象に残ったのは、みっともない運動のことでした。上履きのかかとふみをしている子が多い学校は、あまり良くないというのは、私もその通りだと思います。ちゃんと躾ができていないのかなという印象を受けます。自分が小学校の時、「こけたら危ない」という理由で上履きをちゃんと、はこうという目標が立てられていたのを思い出しました。しかし、今では、そのようなことはすっかり忘れていて、靴をちゃんとはかずに外へ出ることがあります。子どもたちに見られている意識を持たないといけないことに気が付きました。また、地域への情報は心をする中で、子どもたちが、自分で書いた記事を配るのは、子どもたちにとても力になるし、地域の人々も、子どもたちのことを知れて、地域がつながり、オープンになり、理想的だと思いました。地域によってさまざまだと思いますが、今では、隣に住んでいる人がだれかわからないところもあるので、そういう取り組みによって、子どもの世界も広がると思いました。PTCAについて、とても興味を持ちました。
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2日に高知大学で行った「学校を核とした地域コミュニティの再生」臨時講義の件ですが、
本日、参加学生からの感想文(レポート)が担当教授から
送られてきました。
約100人のレポートです。受講学生のほとんどが、教職員希望でしたので、
レポートの中身もしっかり書かれていました。60分、話した甲斐がありました。
機会あれば、まとめておきたいと思います。
学習ボランティアの希望者も数名いました。楽しみです。
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南国市pta連合会発行のなんぴー広報誌でました。
昨年、保護者向けに取った生活習慣と給食のアンケート結果に関する高知大学の専門の先生による考察と結語がでていました。
■考察 小学校の保護者は全体として比較的朝型で23時就寝、6時起床の健全な睡眠習慣を持っていたが、保護者自身が摂取する朝食の栄養的内容が貧弱であり、小学生の朝食の内容も栄養学的に貧弱である可能性がある。調査対象となった保護者達の子どもは今後、思春期に入って行くが、現在の朝食の栄養学的貧弱さを考えたとき、バランスの取れた栄養補給を昼食時に担保しておくことも考えられる。1日のうち、活動時間帯(交感神経が働く日中)の前半(朝食と昼食)に十分な栄養補給をしておくことが肥満を防ぐ意味でも重要である。
■結語 今後、子ども達のデータも基礎資料として期待されるが、保護者のデータを基に考えたとき、中学校に給食を導入し、1日1回栄養バランスの取れた食事を確保しておくことは思春期にある子ども達の健全育成に有効であると言えよう。栄養バランスの摂取に不安のある多くの家庭の子どもにとっては、文字通り「学校給食は最後の砦だ」と言えるかも知れない。一方、保護者は子どもへの朝食に対して、給食の実施に関わらず、その充実を一層求められている。
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只今、中1の長女のテスト期間です。
長男・次男は、英検の検定ぐらいしか教える必要はなかったのですが、
長女さんは、なかなかです。
今日は、円錐の表面積の求め方を教えました。
側面は、扇形になりますので、中心角の求め方が、ポイントです。
まあ、中学校くらいは、なんとか教えることもできますので、大切な長女のために
頑張らないといけません。
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20年度から始まった、学校支援地域本部事業ですが、その元になったのは、
東京都杉並区立和田中学校です。そこで、システムを作り上げたのが、藤原和博さん。
実は、昨年の11月より、いろいろな相談に乗ってもらえるようになりました。
なんと、その藤原さんが、南国市に来てくれるようになりました。
日時場所など、正式発表ありましたら、ログします。
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今日は、高知大学の2回生98人に、「稲生の学校支援地域本部事業」の話を約60分しました。
その後、中学校の図書館ボランティアの母親3人と一緒に、「学習支援ボランティアの募集」もしました。
「高知の教育」という集中講義の中の授業でしたので、参加した学生からの感想を後日レポートとしていただけるようです。
大変、楽しみです。
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