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2011年4月 6日 (水)

香長中学校 入学式祝辞(まぼろしの・・・)

あす9時から、入学式です。

やっと、祝辞がまとまりました。 80%方覚えて、式に臨みます。

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新入生の皆様、保護者の皆様 ご入学おめでとうございます。

保護者を代表いたしまして、お慶びを申し上げます。

さて、みなさんの中には、「学校での勉強は将来、役に立たない」と

思っている人がいるかもしれませんが、それは間違いです。

たしかにそれぞれの教科の中身がそのまま、役に立つかと言ったら、

そうではないかもしれません。

しかし、皆さんが、学校で学ぶということは、

『わからないということに、慣れるための練習なのです』

皆さんは、社会に出れば、ほとんど毎日『分からないことだらけです。』

分からないことに直面した時に、あきらめずに、どんなふうに解決してくか?

その生きていくための訓練を長い時間をかけてしていると思った方がいいです。

もう少し、分かりやすく話します。中学校になれば、英語の勉強が始まります。

皆さんの中で、『私は、外国に行かないから、英語は関係ない』という人が

いるかもしれません。

しかし、今、高校、大学の入学試験や企業などの採用試験で英語は必ずあります。

それは、なぜでしょうか? 私は、採用の仕事をしたことがありますが、

その人の英語の能力により、その人の前向きな姿勢を見ているのです。

つまり、英語を好きな人は、きっと、よその国の言葉だから、私は関係ないとか?

しゃべることもないので、発音も正しく無くてもいいとか、そんなことを

思わずに、勉強しているのです。  つまり『わからないことに対して』

前向きにチャレンジしていると、判断できます。

社会は完全ではありません。毎日起こる『わからないことに対して』前向きに

自分の問題として、取り組む人が、今もこれからも求められています。

また、わからないから、面白いともいえます。

少し話を変えますが、テレビなんかで、芸術家やスポーツ選手が、自分の今のしごと、

出来栄えに満足していないというような事を、良く、見聞きすると思います。それは、

なぜでしょうか?  いい方を変えれば、そのやっていることに対して、まだまだ、わかっていないという自分の姿勢を、素直な自分を見せているのはないでしょうか!

 世界的に有名な映画俳優で、監督でもあるチャールズ・チャップリンは、『あなたの一番の作品は何ですか?』と聞かれたときに、どう答えたと思いますか? 彼は、多くのすばらしい作品を上げるのではなく、『next one』と言ったのです。  つまり、次の作品だ!と。

前向きな取り組みをしていたら、こういうふうに自信もついてくるのです。

皆さんは、香長中学校で、クラブをやる人が多いと思います。毎日毎日の練習について、無駄だとか思わずに、まじめに取り組み、そして、たとえば、野球をやる人は、『次の僕のヒットを見てくれ』とか、サッカーをやる人は『次の僕のシュート』をみてくれとか、吹奏楽をやる人は、『次の演奏をきいて』そういう、常に前向きな中学生に憧れませんか?。そういう中学生になってほしいのです。

これからも、皆さんは、無駄だと思うことは、本当にたくさんあるでしょう! 

  でもそのことを逆に、どんどんやってください。そうすれば、必ず

next  one」といえる いつになっても前向きな人間に変わっていきます。

そして、そういう生徒が増えて行けば、この学校の校歌の最後にある 歌詞

『日に新た香長中学校』が、本当の意味でつくられていきます。

                               以上です。

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