憧れの雲南市へ。
12日は、行政視察で島根県雲南市に行っていました。
雲南市は、南国市より人口は少し少ないのですが、
教育のシステムは、大きな差があります。残念ながら・・・・。
①文部科学省の審議委員も多く受け持つカリスマ教育長
②全国から講演依頼のある「雲南市の教育システム」
http://www.city.unnan.shimane.jp/kyouiku/パワーポイント版.pdf
③文部科学省の若手職員も10数名参加する毎年実施の「教育フェスタ」
④全市で取り組む学校支援地域本部事業
教育長直々の約2時間の熱い講和のあと、中学校の現場視察へ。
そこで校長先生が語った言葉が、なんとも力強かったです。
「雲南市の教育システムが、必ず、全国のモデルになる!」
素晴らしすぎます。教育長の思いが、現場の管理職に浸透しているのです。
地域コーディネーターとして、その中学校に常駐している市の職員さんの所作も含め、
なんというか、自治体としての力強さも感じました。
※仙台市の教育委員会の方が、藤原さんに語っていたようです。
[避難所としての学校の中で、学校支援地域本部事業を
取り入れているところが、立ち上がりもスムーズだし、
その後の運営マネジメントもうまくいっている」
南国市で、学校支援地域本部事業を行なっているところは、2箇所。
地震被災後の事も考えて、学校支援地域本部事業を実施する必要が
あると思いました。
・・・避難所で役に立たない・無視をされている、怒号を浴びせられているという
不幸な校長先生&教頭先生をつくらないためにも・・・・・・・。
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