老子のリーダー論からのまとめ
稲生ISM+i】の仕組みづくり
稲生地区の活動発表ができるメンバーは、現在7名いる。公民館長、公民館顧問、集落活動センター会長、集落支援員、民生児童員、自主防災連合会会長、小学校長で、多様な視察団体に対応している。
リーダー育成は、地域づくりにおいて大切である。老子は、「最も優れたリーダーは、周りの者にその存在を感じさせない人のことである」と語っている。尊敬を受けるリーダー、威厳を持つリーダーよりも上記のリーダーが上であるとも老子は述べている。
勝手な解釈であるが、最も優れたリーダーは、人物ということでなく、その組織の主義・運営の仕組みなのではないだろうか。続けて言えば、持続可能な組織づくりをするためには、その主義に絶えず新しく何かを足して行かねばならない。それは、近年の国内老舗企業を見てもわかることである。
つまり、式に表すと【ISM+i 】であると。iを足すことによって、ISMI=イズミ(泉)にしないと持続可能にならない、i は、イノベーションやIOT、日本語では愛とか。
今後とも、学校・公民館を核に、実質的な学びのセンター機能を地域が保有し、【稲生ISM+i】で持続可能な地域づくりを推進していきたい。
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